2021/02/13

泣き寝入り

 ハラスメントの問題は、他人事ではありません。

それに遭遇した者の心労は、それまでの日常を一変させます。加害者はのうのうと日常を続け、加害者をかばった者は、ハラスメントを容認したと私は受け止めます。


美術関係者の女性がハラスメントにあってしまい、それを公表し裁判をするという記事を見つけました。大変、衝撃を受けました。実名で顔を出し、公表する。これがどれほどの精神的苦痛を伴うか、想像力があれば分かるでしょう。

記事を読み断片的に知った事ですから、何も知らない部外者の私がものを言うのは、控えたいところではありますが…

しかしながら、事態を公表した女性の勇敢さと覚悟には畏敬の念を覚えます。

私がその立場なら、泣き寝入りするから。


当事者にしか分からない、微細な心理的やり取りがあって、それはどんなに言葉を尽くしても、他人には分からないでしょう。

心理的解決。それは裁判以上に時間がかかるかもしれませんが、事態を公表した方の心が晴れることを同じ女性として祈るばかりです。