雑感ですが、
20代は、感情の起伏による
「美味しいツラさ」を味ったように
思いますし、
30代は、社会との関わりから生じる
「不味いツラさ」を
味わっていたように思います。
ツラさにも好いツラさと悪いツラさが
あるよなぁと感じます。
年明け、15年ぶりくらいに
展示の企画をしてくださったキュレーターさんと再会する運びとなり
画業を振り返っています。
画家のキャリアも多少は積んで、
一見成長したていですが、
本質は変わらないなーと、
15年前に書いた自分のコメントを読んで
今も同感したりします。
作品は今よりヘタですが、
なんだコイツは…と、
20代の自分に恐れを感じます。
何も考えてない感がすごいのです。
そして、喜んで描いてる。
さあ、負けてはいられません。