個展の飾り付け作業翌日は、長野市の善光寺を参拝しました。
小雨模様のしっとりとした、涼やかな空気でした。
確か20年前にも、展覧会で長野に来ています。
街並みの様子はすっかり変わっているように思え、当時は混んでいて辿り着けなかった善光寺にようやくお参りすることができました。
あの時も緑色の服、
今回も緑色の服。
麦わら帽子をかぶって大冒険、の夏でした。
個展の飾り付け作業翌日は、長野市の善光寺を参拝しました。
小雨模様のしっとりとした、涼やかな空気でした。
確か20年前にも、展覧会で長野に来ています。
街並みの様子はすっかり変わっているように思え、当時は混んでいて辿り着けなかった善光寺にようやくお参りすることができました。
あの時も緑色の服、
今回も緑色の服。
麦わら帽子をかぶって大冒険、の夏でした。
8月末に安曇野の画廊バナナムーンに向かい、
個展の展示飾り付け作業に行ってきました。
最寄駅は穂高駅です。
そこから更に車で10分ほどの森の中、別荘地に画廊バナナムーンは存在します。
この画廊は、週刊新潮の表紙絵を25年に渡り担当されている成瀬政博さんが運営する画廊で、1階展示室では成瀬さんの絵画作品、この期間は100号の新作を鑑賞することができます。
(作業当日、成瀬さんも展示作業に来ていらして、私は急に緊張してしまいました。一見すると優しい気さくなおっちゃん、という感じですが、作品を拝見しますと、凄みというか、こわいものを感じます。それは表紙絵からも、そこはかとなく伝わってきます)
門倉の個展は2階展示室、ここはこじんまりとしたスペースです。
展示作業は、非常にエキサイティングといいましょうか、とても楽しく高揚しました。
頭の中のあった展示風景が再現されるような喜び。
そして、改めて自分の作品を観察し、逃げも隠れも出来ない、わたくしのすべてが否応無く表現されてしまう絵画を目の前に、日頃から精神を整えねば、作品に表れてしまうのだ!と、絵画する怖さと喜びを身をもって感じた次第です。
もっと上手くなりたい、表現を洗練させたい、そう率直に希望を持ちました。
個展は1ヶ月ほど開催されます。
金土日のみの開廊です。
観光シーズン、もし安曇野にお越しになる機会がございましたら、お立ち寄り頂けましたら有り難いです。
【個展のご案内】
門倉直子 展
2022’9.2(金)-10.2(日)
画廊バナナムーン 2階展示室
OPEN 金、土、日 13:00-17:00
長野県安曇野市穂高有明3613-32
090-4819-9878(事務局)
gallerybananamoon@gmail.com
※F4号〜P30号の新作と未発表作品、14点を展示します。
※1階展示室では「週刊新潮」表紙絵を描いて今年25年目を迎えられた成瀬政博さんの作品展「9月の家族」が開催されています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
【個展のご案内】
門倉直子 展
2022’9.2(金)-10.2(日)
画廊バナナムーン 2階展示室
OPEN 金、土、日 13:00-17:00
長野県安曇野市穂高有明3613-32
090-4819-9878(事務局)
gallerybananamoon@gmail.com
※F4号〜P30号の新作と未発表作品12点を展示します。
※1階展示室では「週刊新潮」表紙絵を描いて今年25年目を迎えられた成瀬政博さんの作品展「9月の家族」が開催されています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
自分の宿題のみならず、他人の宿題、親の宿題など、とにかく片をつけることで人生は過ぎていくのではないか、と途方に暮れることがある。
たんまりと宿題を残して旅立つひとは、ギリギリまで頑張ったけど、燃え尽きてしまったのだろうか。あるいは、はなから人任せ、どうにかなるさとフワフワして生きていたのか…
真相は本人にも分からないかも知れない。
残された者が推察し、ストーリーを作っているだけかも知れない。
出来ることなら、精神的宿題も物理的宿題も、きれいに片付けてから旅立ちたい。
日々、片付け。心の片付け。
描き切らないとね…!
(画廊Banana Moonの個展によせて)
成長と退行の葛藤、
女性であるということ、
絵画する喜び。
これらについて向き合い、表現しました。
2022年8月 門倉 直子
ひとの心理と表情をテーマに制作しています。
長野と台北に向かう作品は、いよいよ仕上げの時を迎え、梱包発送作業に入りました。
画業の忙しさは至福の時間です。
日常の煩わしさから解放されます。
今回の作品は、先ずは私自身を納得させること、これを心に留めて制作しました。
観るひとの心にも響いてくれたら、なお有り難いです。
私も「生活」をしています。
生活は時にみっともなく、かっこわるく、情けないものです。
それをコツコツ積み重ねながら学んでいく。
そういった日々のことが、心身に染み渡り、制作にも影響します。
ラクして成し遂げる方法など無いのです。
この8月は、制作以外にも遂行しなければならないことが沢山ありましたが、邪魔をされた、とは不思議と思いませんでした。
パズルのように淡々とピースをはめていく、そんな具合で充実していました。困り事も頼まれ事も、すべて私の意志のような感覚でした。
なんてね。実際はね。
クライマックスは長野県安曇野の展示作業、これは楽しみです。
またあらためてお知らせいたします。
この夏はふたつの展示に向けて制作し、締切に追われているという大変有り難い状況です。
展示は、長野県安曇野市の画廊バナナムーンでの個展と、秋に開催されるアート台北です。
台北は以前もお世話になりましたが、再び展示の機会を与えて頂き、嬉しく思っています。
先ずは、私自身が納得いく作品を。
そんな思いで幾つかの大作に取り組んでいます。
制作ばかりでなく、生活もせねばなりません。
じぶんばかりでなく、誰かの命も守らなければならない、そういう人生の時期を味わっています。
決して楽なことではありませんが、この8月は私の人生において、とても重要な時になることでしょう。
乗り越えたいと思います。
どうぞ皆さま、お身体を大切に。
元気にお過ごしください。