角砂糖って、見なくなりましたね。
(と思ってスーパーで探したら普通にあった)
『紅茶の中に崩れ落ちる角砂糖の音が聞こえる』
って、
どんな音だろう?
聞いたことは無いけど、
何となく分かる感じがしませんか。
こんな気持ち、
きっと感じたことあるでしょう?
それにしても、
なんて素敵でせつない、
素晴らしい表現だろう。
「紅茶」ってところがいいですよね。
珈琲、じゃなくて。
「崩れ落ちる」ってところが素敵ですよね。
溶ける、じゃなくて。
もう本当に素敵だ。
今のわたしは、
崩れ落ちる角砂糖そのもの。
この感じ、わかりますか…?