『旅の思い出』oil, cotton on panel.2026’

2026/09/08

更年期大暴れ過ぎ

 

更年期真っ最中だ。

また救急車の世話になってしまった。

前日から、今まで体験したことの無いような出血。

貧血が改善されていた矢先だったから、

急激な出血で耳が聞こえなくなり、

意識が飛んだ。

降参だ。


幸い大事には至らず、

入院せずに自宅療養を選んだ。

今の病院は、入院か自宅療養か、

患者の意思を尊重する方針なのだろうか。


自宅療養でもかなり辛い。

今までに体験したことが無い不調。

ヘモグロビン数値7.9は、以前にも経験したし、

それ以下だったこともあったけど、

とにかく動けない。

ホルモン剤を飲み始めたせいか、

何とも言えない不調を感じる。

身体が「やだな〜」ってしかめっつらする感覚。

だが、このお薬は避けられない。


目も半分しか開かない。キツネ目。

左耳は拍動音が鳴り続いている。

ザッザッザッザッ。

酷いとポンプで汲み上げるような

キュッキュッとした音。

(この音は数年前から。貧血ですのサイン)


何でこんな辛い思いして女でいなきゃいけないんだ。


女は11才とかそれくらいから

毎月生理が始まる。

毎月血を見る。

血を出す。

その度に鈍痛に耐えて、

恥ずかしさに耐えてきた。


女である痛みをずーっとずっと

当たり前に受け入れてきた。


更年期になって、女が剥がれていく段階で、

最後までこんなに苦しむのか。


一体何のペナルティだ。

不自然ではないか。


久しぶりにネットニュースを見た。

世界中で自然災害。

日本でも水害。

(不謹慎な例えだが、今回の私の出血は、

土石流のような突然さとショックであった。)


地球にとって噴火や水害などは、

自然な痛みなのだろうか。

痛いと感じないのだろうか。

かゆいだけだろうか。

ただの現象だろうか。


私の体験している不調は、

自然な変化なのだろうか。


ならば休ませてくれ。

人間は休めないから、

停滞することを良しとしないから、

余計苦しむのではないか。

動物みたいにジッとして休ませてくれ。


早く元気に戻ろうとする私が、

私を苦しめているのではないか。


(この身体の変化は、

結果的に私の作品と大きく連動してしまった。

結果的に、だ。

作品の自然な変化だ。)


(私を助けてくださった皆様には、感謝の念にたえません。ありがとうございます。迷惑かけてごめんなさい)