華やかであればあるほど刹那的で、
元気な姿を表現すれば、寂しさが増す。
笑うことで悲しみが表現されてしまう。
せめて絵の中では、可愛い着物を着て足袋を履いて、いつでも「お出掛け」出来るように。
せめて絵の中では、愉快な時間を楽しんでいられるように。
なんて、
「姉さんと私」は、
通りすがりの絵描きの「余計なおせっかい」
かも知れません。
引き続き、お楽しみください…!