先日、横浜美術館へ「村上隆のスーパーフラットコレクション展」を観に行ってきました。
横浜の明るさやリラックスした雰囲気にウキウキしつつ、美術館を目指しました。
(時間があれば港まで観光したかった!)
さて、あの素晴らしすぎる展示の感想は言わずもがな。
図録を予約してきた次第です。
「ひと」を感じる作品が気になりました。
どうしても奈良さんの作品に惹かれしまいます。
あのあったかさ、何なのだろう。
母性のような父性のような、本物のあったかさの中に、ピリッとした感じもあって。
余韻が残るのです。
余談ですが、
巨大な馬車?の小屋の作品の中で、友部正人の歌が聴こえてきたとき、私は友部正人への認識が一変しました。
矢野顕子さんが友部正人の名曲「愛について」をカバーされていて、私はその曲が大好きで、友部正人さんの原曲も素晴らしいのですが、世代的にピンと来てなかったんです。
で、奈良美智さんの作品から友部正人さんの曲が流れて
…
この時やっと私は友部正人さんに「出会えた」のです。
奈良さんの作品を介して出会えたのです。
「知ってる」と、「出会う」、は違うのです。
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