梱包作業をおえた。
作品たちは車に乗って行ってしまった。もぬけの殻になったアトリエに、今回発表を見送った作品が居残っている。
(この選択は正解だったと思いたい!)
真っ白い壁を見て、ひとつのシーズンが終わったのだと感じ入る。
これは、私がこのシーズンどんなことを考えて制作していたか振り返る儀式のようなものだ。
おおげさだけど、こうして小さな一生(制作〜発表)を繰り返しているのだと思う。
夢中で制作し、送り出し、今ちょっとだけふわふわあの世の気分だ。
まだ展示飾り付けの大仕事がある。
今回は作品が少なめだ…
楽しみで怖くて、バンジージャンプする時の気分だ。
(したことないけど)
展示は27日からです。
よろしくお願いいたします。