2023/10/21

過去が前世くらい遠くに感じる

 予備校時代の仲間が銀座で個展をされるとの案内を頂き、観に行ってきました。

画家で絵本作家の、松永悠一郎さんの個展です。

ちょうど松永さんも在廊されていて、お話も出来て…

人柄というか、ひたむきな姿勢と、日常への眼差し、その純度の高さに心が震えます。

松永さんの作品を見ると、静かな教えを貰うような感動があり、…自分の生き方やものの考え方を反省してしまいます。

旧友に会うタイミングは、たぶん人生の棚卸しの時か。


わたしは、色々な場所でその時々の物語の中で失敗ばかりでありました。

人間関係を壊してその物語を閉じてしまうことも当然ありました。

破壊と再生の繰り返し。

それでも長く続いてくれてる友よありがとう。

傷つけてしまった友よごめんなさい。

そしてさよなら。

ほんの数十年前が、前世のように遠く感じます。


さて、私も来年2月に個展が決まりました。

がんばろう。


2023/08/08

画歴/簡易版

 

こちらは、

画歴 簡易版 最新(2023‘8月更新)です。

展覧会等にご活用ください。



門倉 直子 略歴


1977 千葉県生まれ

2001 文化学院芸術専門学校美術科卒業


個展


1999' 初個展(ギャラリー巷房/銀座)

2000' OMIYAばりあフリー研究会デイケアNEUE2周年記念 Face(デイケアNEUE /大宮)

2000' 個展(アートスペース羅針盤/東京 02’ 03’ 05’ 06’ 07’)

2000' 個展(寺島文化会館/柏市)

2001' 個展(ざくろ坂ギャラリー一穂堂/東京)

2001' 個展(ギャラリー蔵/大宮)

2004' face=surface? 今日の絵画に見る顔(企画:大森潤也 /ギャラリーSAZA /水戸)

2008' 個展(ギャラリー椿東京 10’ 12’

2008' 個展(アートアイガ東京 09’ 10’ 11’ 13’ 14’ 15’ 17’ 19’ 20’ 21’

2014' 個展(ギャラリー椿GT2 / 東京 16’ 18’ 20’ 22’

2014' The works of charcoal (アートアイガ東京 16’ 18’)

2022’ 個展(画廊バナナムーン安曇野 23’25’)


2025’ たくさんのひと(アートアイガ/東京)



グループ展(selected)


2000' Four Emerging Artist (テアトル ド ソンス/広尾)

2001' ミサワホームアート展(ミサワホームモデルハウス好日の家/横浜)

2002' ふなばし現代美術国際交流展02(船橋市市民ギャラリー)

2003' ピエゾ博士の展覧会 (アートスペース羅針盤/東京 04’ 05’)

2003' Piezograph in NAGANO(長野市ながの現代美術館、平安堂ほか)


2009' 服部知佳・門倉直子 2人展(GallerySP /ソウル)

2010' TASTING ART EXHIBITION(大阪 阪急百貨店メンズ館)

2011' 女子脳コミュニケーション (六本木ヒルズA/Dギャラリー)

2010' 2人展(ダーホンアートギャラリー/台南)


2012' 若手作家絵画展(松坂屋/静岡)

2013' チームA★おえかきLive (六本木ヒルズA/Dギャラリー)

2014' Face and Heads (みうらじろうギャラリー/東京)

2015'  クレパス誕生90 企画展『近代巨匠から現代アーティストのクレパス画展』

(日南町美術館/鳥取県、丸沼芸術の森/朝霞市、ギャラリー・ラ・シュール/東京 を巡回)

2016' Gallery TSUBAKI REUNION (ギャラリー椿/東京)

2016’ 二人展  東條明子x門倉直子(新宿高島屋美術画廊,名古屋松坂屋 美術画廊 巡回)


2022’ Emerging (アートスペース羅針盤/東京)

2022’ Group Show  (六本木ヒルズ MORI ART MUSEUM SHOP)

2022’ autumn show (ギャラリー椿/東京)

2025’ Drawing show#3(アートアイガ/東京)



アートフェア


2008' ART OSAKA (大阪 11’) 

2008' ART FAIR TAIPEI (台北 09’ 10’ 11’ 13’ 14’ 15’ 16’ 17’)

2008' ASIA TOP GALLERY HOTEL ART FAIR08(東京)

2008' KIAF(ソウル 09’ 10’ 11’

2009' Young Art Taipei(台北 11’ 12’ 14’

  

2009' Daegu Art Fair (テグ 10’)

2010' ASIA TOP GALLERY HOTEL ART FAIL HK(香港)

2010' HOTEL ART FAIR in DAEGU (韓国 NOVOTEL DAEGU)

2010'  アートフェア京都(京都)

2011' NAGOYA ART FAIR (名古屋松坂屋)

2012' Hotel art Fair in Daegu (テグ)       

2022’ Art TAIPEI (台北)



other


1999' OMIYAばりあフリー研究会デイケアNEUE店頭シャッター壁画制作

2001' OMIYAばりあフリー研究会デイケアNEUE カレンダー発売(ドローイング13点掲載)

2002' amana69フォトライブラリーに立体作品掲載

2003' EPSON piezograph media collection (六本木 アクシス)


2007' 内田英治監督作品 映画「トップレス」(2008年公開)のチラシに作品提供

2008' 小野寺史宜・著『ロッカー』(ポプラ社・刊)の装丁画に作品提供

2011' 山本一力・著『たまゆらに』(潮出版刊)の装丁画に作品提供


2008~  六本木ヒルズミュージアムショップ・アートアンドデザインストアにて作品を展示

2011' MAUGER MODERN ART /ロンドン

2010' 2013' ジャンピゴッチ コレクション

2014'  FOCA (コレクターによる現代アートコレクション展ギャラリー空/上野)

2018' 演劇鑑賞アプリ観劇三昧・劇団天然工房アイコン用絵画提供

2020’ I氏コレクション展 (富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館)


2025’六本木ヒルズ森美術館ミュージアムショップ内常設展示





2023/07/15

生活に埋没する恐ろしさ

 暑中見舞い申し上げます


いつの間にか生活に飲み込まれ、

喜びもときめきも失ってしまうという瞬間が

人生の節々に現れます。

精神の死。

まったく恐ろしいです。

美術は私に呼吸することを思い出させてくれます。

生きる喜びを復活させてくれます。





2023/06/24

リハビリ

 

十干十二支、六十花甲子をテーマに

イラストレーション作品を制作しています。

リハビリです…!

画廊で発表するには…なので、

ネット上で発表していくつもりです。

よろしくお願いいたします。







2023/06/14

6月のうた


あじさいを
愛でるすきまも無いくらい
家族とやらに心砕いて



2023/06/12

メメント・モリ

 メメント・モリ


知り合いのコレクターの方の訃報をうけて

悲しみと困惑と幾つかの思い出と、

何とも表現しようのない感情が去来します。

年齢も近い方なので、あまりにも突然で、ショックです。


蒐集された作品たちは、コレクターの方の生き様や考え、精神、嗜好など

つまり、コレクター自身を表現しているように感じます。

作品が、作家の表現ではなく、誰かの「表現」に変容する感覚。


ひとの意識が水面下で繋がっているようにも感じます。

複雑に枝分かれする毛細血管のように、

ひとの精神が繋がっている感覚です。



そのコレクターの方が、

コージーコーナーのシュークリームを大量に買ってきて、羅針盤の岡崎さんと私と、3人で食べながらバカ話しをしたりした楽しかったひと時を思い出します。

「楽しかったですね」


命は永遠では無いけれど、作品を通じて獲得し合った目に見えない「何か」は、未来永劫、魂に刻まれることでしょう。


作品は眼で見るものなのに、眼に見えない何かを獲得していく。

不思議な作業ですね。


そういう作品で在りたいと思います。



白いリュックサックに傘を担いでるのを見て、裸の大将みたいですね!

などと昔、軽口をたたいて御免なさい。


合掌、献杯、

どうもどうも。


2023/05/30

個展のあと

 安曇野の画廊バナナムーンで開催されました

門倉直子展-秘密の部屋で光輝け-は、

無事会期をまっとうすることが出来ました。

ご来場の皆様、応援くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

誠に有難うございました。

御礼のご報告が遅くなってしまいました、

ごめんなさい。


爽やかな春の始まりとはうらはらに、

会期前には家族が緊急入院したりと、波の中でぐるぐる掻き回されているようなコントロール不能な状況を体験していました。

とにかく無事に展示作業を遂行したい一心で安曇野に向かいました。

精一杯の展示をさせて頂きました。


修行のために山に籠る。

森の中での展示は、私にとってまさに修行そのものでした。


会期中、会場に詰めていた訳でもないのに、最終日を迎えた後は、虚脱感に見舞われ、もう立ち上がれないような気分でしばらく過ごしていました。

そうこの感覚。


個展をするとはそういうものかも知れません。

作品はこうやって鍛えられていくものかも知れません。


この機会を与えてくださいました全ての皆様に深謝申し上げます。


次回作をお礼状に代えて。

ありがとうございました