安曇野市の画廊バナナムーンで開催されました
グループ展は、無事終了いたしました。
ご来場の皆様、気にかけてくださった皆様、
画廊の皆様に、感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
今まで、主に東京で発表しておりましたので、
安曇野という自然の多い観光地では、
作品がどう存在するか、
お客さんの眼にどう映るか、
通用しないかも…などと、
考えていましたが、
フタを開けてみれば、
私の気合いはちゃんと伝わっていました。
いつも東京の画廊に来てくださるお客さんには
場所が遠くなってしまい、来廊しにくく、
申し訳なく思います。
来春は東京での個展を予定しております。
こっそりネットストアでも作品をご紹介しております。
どうぞよろしくお願いします。
オリンピック。
選手の戦いっぷりを観たら、もう。
うその無い、生き生きとした表情を観たら、
応援せずにはいられません。
しかしながら、コロナの感染者が増え、
喜ばしいニュースと不安になるニュースが交互に飛び交い、心の置き所に困惑します。
この強烈なコントラストを私たちは目の当たりにしているわけですが、
さあどうする?と、あらゆる事について、
ずっと何者かに問われている感じがします。
それは、居心地の良いものではありませんが、
どこかで落とし所を見つけねばなりません。
アスリートの方々は、この日のために
長い年月、準備をしてこられた。
その日々の練習の積み重ねや葛藤は
選手の表情が物語ります。
ネガティブな情報が蔓延していなければ、
私はここまで選手に注目していませんでした。
純度の高い選手たちのエネルギーと
ネガティブな情報とのコントラストが強いほどに
私は選手たちの情熱を応援したくなってしまいます。