2016/11/25

雲にのりたい




ある行動をとっていると、
必ず頭に浮かぶ歌がありました

雲にのりたい〜
やわかなら雲に〜

女性ボーカルの優しい声で
確か私が幼小のころ、
お昼頃やっていたドラマのテーマ曲で
聴いていたような気がします。
もちろんドラマの内容もまったく覚えてないです。

なぜこの歌が、ある行動を伴うと頭の中で流れ出すのか、
ずっと不思議に思っていて、
この歌について調べてみました。
(ネットで幾らでも検索出来るのに、
やっと調べることを思い付きました)


歌詞を見つけて、
ああこれだ!!と感激しました。

「雲にのりたい」歌詞
http://www.uta-net.com/movie/1698/



1969年頃に発売
黛ジュン(まゆずみ じゅん)さんが歌っていました。


黛ジュンさんは濃厚な独特な歌い方で、
私が聴いていたのとは違う気がしました。

追って調べたところ、
長山洋子さんの歌う「雲にのりたい」で間違いなさそうです。
少し高めのキーで、優しくさみしい感じの歌い方です。


この歌は、
「恋人といても誰といても、ひとり」
という女性の孤独感を表現していると思うのですが、
これは、私がこの人生で幼少期から
ずっと緩やかに感じ続けていることだと腑に落ちました。
(私だけではなく、おそらく多くの男女が感じている感覚と
想像しますがいかがてしょうか)



雲にのりたい、
やわかなら雲に


女性の心情が見事に表現されている歌だと、感じ入ります。
小さな子供の心にも、歌詞の意味など分からなくても
響き続けた一曲です。

You Tube の貼り方がわからないのがくやまれます。
(どうぞ検索なさってください!)