ずいぶん長いこと肝心な事を誤解したまま…
何かこう、上滑りな…空気を読み違えたままの少年が、パソコンをカチャカチャやってるような。
おかげで深い場所に行けなくなった。
本当に行きたい(生きたい)場所と、行かなければいけない(と思い込んでいる)場所の中間地点で、私はいつも綱引きしている。
アンビバレンスな感情の狭間で画をこしらえる。
私たちは随分浅はかだ。
ものを深く考えないし。
考えてるフリは上手。
140文字も手にしたのに。
よい大人に出会うと、つくづくよい大人になりたいと思う。
ひとやものを愛せる、成熟した人。
私は、あの茶屋の店主のように、あのジャズミュージシャンのように、あの人のように、あの店のように、生きたいのだ。
浅はかな上滑りな会話は、もうたくさんなのです。
ガキは…餓鬼では居たくないのです。