2025/08/28

個展が始まりました(ラジオ収録のこと)

"覆水盆に返る”


真実は小説より奇妙で

誰かの秘密はひみつのままに

喉仏であたためよう

言わぬが小さな花咲くだろう

誰かに告げ口なんて

そんなの野暮でしょう


何度でもぶん殴ろう

仮面が割れるまでぶん殴ろう



—————


先日、安曇野に個展の展示飾り付け作業に

行ってまいりました。

画廊バナナムーンでは4回目の展示、

個展としては3回目の個展です。


鈍行列車で山の中を潜り抜けて、

安曇野にたどり着くわけですが、

縁があるから来れる場所…

壮大な緑の樹々山々に囲まれて、

毎度感じ入ります。

ありがとう。合掌。



個展初日に

安曇野FMさんのラジオ収録があり、

在廊しました。

パーソナリティの水垣カエル雪絵さんが

取材に来廊されました。

ラジオは私にとって馴染み深い媒体で、

日ごろから(他局ではありますが)

聴いておりますが、

パーソナリティの方に直にお会いし、

かつ取材を受けるのは初めてでしたのて、

大変緊張しました。

パーソナリティの水垣カエル雪絵さんのお声が、

風鈴の美しい音色のようなお声で…

プロの発声を目の当たりにすることができ、

大興奮、感激しました…。


声だけで場を伝える技や、

リスナーに伝わりやすくするための

質問のしかた仕方など、

これが「ラジオ」なんだなぁ、と。

大好きな「ラジオ」の現場に触れることができて、

嬉しかったです…


(さて、収録中のわたくしの受け答えは…

案の定、いつもの、画廊で、

お客様と、話すときの、句読点、

いっぱいのあの口調で…

けど、まずまず、話せました!たぶんね。

編集されて、9月中頃に放送されるそうです)


インタビューのBGMに


water ways flow backward again.


(これはあっこちゃんの名曲)

をリクエストしました。


"覆水盆に返る”


(…という意訳を渡辺香津美さんがされている)

(ネット調べ)



そんなことがあったらすばらしい。




——————


初日、たくさんのお客様に来場いただき、

ありがとうございます。


個展は9/21(日)まで。

開催曜日にご注意ください。


引き続きよろしくお願いいたします。


————


門倉 直子 展

-たくさんのひと/ 花の街 -


2025’8.22(金)-9.21(日)

金、土、日 13:00-17:00 OPEN 

⚠️開催日時にご注意ください⚠️


画廊バナナムーン

1階展示室

長野県安曇野市穂高有明3613-32


@gallerybananamoon


1階南展示室では、

#成瀬政博 さんの週刊新潮表紙画展


2階展示室では、

#中田緋 さんの個展

が同時開催です。


お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください🙇‍♀️

2025/07/28

個展のご案内

 【個展のお知らせ】

安曇野の画廊バナナムーンで個展を開催いたします❕


門倉 直子 展

-たくさんのひと/ 花の街 -


2025’8.22(金)-9.21(日)

金、土、日 13:00-17:00 OPEN 

⚠️開催日時にご注意ください⚠️


画廊バナナムーン

1階展示室

長野県安曇野市穂高有明3613-32


Instagramもご覧ください


@gallerybananamoon


1階南展示室では、

成瀬政博 さんの週刊新潮表紙画展


2階展示室では、

中田緋 さんの個展

が同時開催です。


お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください









2025/07/05

ミュージアムショップに展示中です

 2025.6.30 現在展示中~

六本木ヒルズ

森美術館ミュージアムショップ内で

タブロー数点を展示いただいております。

どうぞお立ち寄りください🤍

(作品入れ替えあり)


Roppongi Hills

MORI ART MUSEUM SHOP

森美術館 ミュージアムショップ

六本木ヒルズ ウェストウォーク3F

11:00〜21:00


(入場無料)







ドローイング展のご案内

画廊アートアイガさんの

ドローイング展に出品しています


【 Drawing Show #3】

前期 2025.6.20(金)-7.5(土) 

後期 7.17(木)-8.16(土)

水・木・金・土のみ開催 

13:30-19:00

休廊日:日・月・火 


⚠️7.2(水)は休廊

⚠️開廊日時にご注意ください


画廊アートアイガ

artaiga.com



ドローイングや小品を

多数出品いたします。

※会期中に作品の追加がございます。


🤍門倉は新作旧作の木炭画を出品します

よろしくお願いいたします🙇‍♀️


【出展作家】

#イワサキユキコ

#オチマリエ

#小坂由希

#立山華保

#中島登詩子

#門倉直子 











2025/05/15

ステイトメント2025’5

 たくさんのひと

 あの世とこの世、花の街は、

私の中で同時に存在している ~

 

この展示は、三つの表現で構成されています。

 

1, 虚と実の境界線をテーマにした群像シリーズ

あの世的なもの(夢想、空想の世界)から、

現実への着地を表現しました。

輪廻を繰り返し

感情に翻弄されてさまよう者が、

ふと我に還り、

覚悟を決めて地に足を着ける、

現実に気付き歩き出す。

 

2、『かお』シリーズ

いま現実(この世)を生きるひとの内面に、私自身の内面を投影して、

心理の側面から掘り下げつつ、

表情の妙を探ります。

 

3、『花の街』シリーズ

花街(遊郭)を舞台に、

花魁や禿(かむろ)たちの物語りを描きました。

この物語を描き始めたきっかけは、

喜多川歌麿先生の

「青楼十二時」シリーズの一場面

(花魁が夜中に厠(トイレ)に行くシーン)に打たれたからです。

そこに表現された気だるさ、

客を相手にした余韻と疲れが、

生々しく私の心身を貫き、

共振し、私を突き動かしました。

女性として生きる葛藤と喜び、

抱えている矛盾を

花魁に投影したのかも知れません。

それはいつしか、

廓(くるわ)の世界で生きたひとたちへ

手を合わせる気持ちとなり、

私の絵の中では

楽しい時を過ごしてもらおうと、

描くことに弔い(とむらい)の意味が

加わりました。

 

この三つの表現に共通するテーマがあるなら、

それは、浄化作業 かも知れません。

心情を見つめ、認め、清算していく。

私や誰かの感情、想いに

「おとしまえ」をつけようとしているのかも知れません。

 

じぶんに決着をつけて、

清々しい気分で身軽になったら、

あの世もこの世も思いのままに飛び回り、

時には花の街で、

あつあつの滋養強壮スープを

みんなで食べませんか。

 

本日は画廊までお越しいただき、

ありがとうございます。

 

                                                 2025年5月 門倉直子