スーパー満月に緊急事態宣言。
普段からこもって制作し、
友人も少ない私にとっては
外出自粛はさほど苦ではありません。
しかしながら、生活せねばなりませんし、
家族の健康のこと、家族の仕事のこと、
気がかりです。
(自分の商売は、
これまでもしょっぱかったので、
引き続きしょっぱい、
あるいは更にしょっぱいどうしよう、
という感じです)
大変な時代に突入した、
そして後戻りできない、
「以前」と同様の世界は、もう無いだろう、
と、感じています。
後ろ向きでも前向きでもなく、
新しい世界を獲得するしかないと
感じています。
新しい価値観で生き抜いていきたいです。
お日様は有難いです。
ぽかぽかして暖かいです。
「あなただけこんばんは」
こんな前口上で始まる菊池成孔さんのラジオが
だいすきでした。
何年か前に終わってしまったけれど、
今も心に残るラジオ番組のひとつです。
あなただけこんにちは、
リツイートもいいね!も無いこの場所でなら、
ゆっくり本音が言えるかも、と
期待を込めて。
個展も折り返し地点を迎え、
おかげさまで、
たくさんのお客様にご覧いただいており
感謝申し上げます。
私の拙い説明に耳を傾けてくださり
ありがとうございます。
出来るだけ正確に
嘘なく伝えようとすればするほど、
言葉に詰まり、身振り手振りの
ノンバーバルコミュニケーション。
内心、あきれていらっしゃるのでは?と
恐縮しつつも、
お時間をくださる懐の深さに
感謝する次第です。
ありがとうございます。
昨年のことを少しだけ。
令和の時代を迎え、
私生活にも変化があり、
私はストレスで体を壊していました。
エネルギーを吸い取られる、
そんな感覚がありました。
制作中は、本当に元気。
エネルギーが沸いてくるんです。
だけど、それ以外の場面では、
疲れてぐったり。
出来ることなら
作品を作る以外、何もしたくない。
しかしながら、
家事や仕事や・・
生活しなくてはいけませんので、
もうへとへと。
このままではもう、
身が持たない。
絵を描き続けるために、
私は今の生活の取り組み方や
ものの考えを
改めねばならないところまで
来てしまったわけです。
(ただのがんばりすぎなんでしょうが、、)
今、身の丈に合わないほどの夢を抱えています。
制作したい。
画家を続けてしまったこの宿命は、
まるでトランプゲームのババ抜きで
ジョーカーのカードを
最後まで捨てることができなかった、
そんな感覚です。
だけど、そんな宿命に感謝しています。
まったく予想外の面白い人生。
画家人生、続けていきたいです。
だからこその選択をしたいです。
ちょっとしゃべりすぎました。
引き続き、個展、よろしくお願いいたします。また。
作品搬出に向けて
梱包作業して、
アトリエを片付ける。
またひとつの「シーズン」が
終わったと、ホッとして、
清々しく寂しく、
よくやったがんばった!と
無理にでも納得したいような。
描き始めから作品を送り出すまで、
まるでひとつの人生。
送り出した後は、
「仮の死」を味わう気がする。
展覧会は、
このシーズン、私がどう生きたか、
何を考えたか、を
あからさまにしてくれるに違いない。
それくらい鮮度のある作品でありたい。
個展、よろしくお願いいたします。
これからDMの宛名を書きます。
梱包もこれからです。
門倉直子 展
- 世界は色付き私は透明になる ‐
呼吸するように線が描けると、
そこに空間が生まれ、
絵の具自ら絵画になろうとしてくれる、
そんな感覚。
2020年
2月
1日
(土)~15日
(土)
1 February- 15 February 2020
11:00AM - 18:30 PM
日・祝 休廊
close on Sundays and Public Holidays.
GalleryTSUBAKI/GT2
104-0031
東京都中央区京橋3-3-10
第一下村ビル1F
www.gallery-tsubaki.net
綿布に油彩で描く新作を発表。
F100サイズも展示予定です。
新しい展開をどうぞご覧ください。
年末年始、
さっきまで幸せな気持ちだった私は、
ちょっとしたことをきっかけに
鬼のような気持ちになったり、
かと思えば感謝の念が沸いてきたり。
「感情の流れ」とかではなく、
毎瞬、違う次元に移動している感覚。
この場所に居ながら、
私はあらゆる「場所」に移動している。
そして、時間はつながっていない。
今この瞬間の私だけが存在し、
さっきまでの私は、もう「別人」である。
(それを過去と言うのかも)
そんな感覚を獲得した、
年の初めでした。
今年は個展、海外のグループ展と
鋭意制作中です。
本年もよろしくお願いいたします。
ツイッターでは先にお知らせしております、
門倉の作品も展示されております。
『I氏コレクション展
今どきアート2020 全て初めて』
2019’
12月
10日(
火)-2020’
2月
24日(
月)
富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
〒370-2344
群馬県富岡市黒川351-1
(もみじ平総合公園内)
0274-62-6200
観覧料:一般210円、学生100円、
中学生以下無料
(詳しくは美術館へお問い合わせください。)
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I氏のコレクションとしては、
すべて初めて公開する作品とのこと。
(すべて現在活動する作家の作品)
コレクションに加えていただいたこと、
大変光栄に存じます。
どうぞご覧ください。
試行錯誤し、新たな表現を模索、
のはずが、ぐるり一周して、
今の表現になってしまう。
どうしてもこれが
しっくりきてしまう。
制作中の作品を見詰めてふと、
「私は、この子らと
ずっと付き合っていくのだな」と
諦めのような気持ちが
沸いてきて、
その諦めを内心歓迎している自分に
驚きました。
「この子ら」とは
描かれた人物を指すのではなく(ここ大事)、
私の中にある「抗えない業」と申しましょうか、
「私のしょうもなさ」を指しています。
こういう絵ばかり描いてしまう
宿命めいたもの、などと言ったら
大げさでしょうか。
誰かになりたいと願い、
背伸びしたところで、
所詮
わたし自身からは逃れられない。
そう感じて、
「こういう絵」しか描けない私と
ずっと付き合っていくのだと。
ああこの、
しょうもないわたくしを
生きていくのだ、と。
…呼吸する間に忘れてしまうような
こういう感覚を、
出来るだけ見逃さず、
とらえていけたらと思います。