作品搬出に向けて
梱包作業して、
アトリエを片付ける。
またひとつの「シーズン」が
終わったと、ホッとして、
清々しく寂しく、
よくやったがんばった!と
無理にでも納得したいような。
描き始めから作品を送り出すまで、
まるでひとつの人生。
送り出した後は、
「仮の死」を味わう気がする。
展覧会は、
このシーズン、私がどう生きたか、
何を考えたか、を
あからさまにしてくれるに違いない。
それくらい鮮度のある作品でありたい。
個展、よろしくお願いいたします。
これからDMの宛名を書きます。
梱包もこれからです。