2016/10/27

作品:舞踊②(仮)









title: 舞踊②(仮)
size: P10(530x410mm)
material: oil on canvas.
year:2016


ダンス、それは求愛の行為。
今まさに、求愛のポーズ。





2016/10/22

私ハクビシンと化す




ぽっかり時間が出来てしまって、
久しぶりに上野から谷中あたりを散歩することにしました。

御徒町の超あやしい純喫茶でくつろいだ後、
大黒様の寺院に手を合わせに向かいました。

もう夕方の5時をまわったところで、
遅くにごめんなさい、とお詫びし、感謝を念じました。
私が帰るとき、ご住職の奥様らしき方が、
お手水の所を片付けていらして、
「お気をつけて」と声をかけてくださいました。

私は、ありがとうございます、と返事をして、
門の所でお寺に向かいあらためて一礼したら、
奥様がまた話しかけてくださいました。

「この辺はね、夜になると、キツネやハクビシンが出るのよ。
だから、お手水の所にシートをかぶせてしまうの」

「ハクビシン?!へえ~!」と、
私は目を丸くしたのですが、
何だかふと、
この奥様は私をハクビシンの化身とでも疑っているのではないか?
秋の薄暗い夕暮れ時にお参りに来てしまって、
妖怪かハクビシンかと、疑われてもおかしくないのでは?
などど、んなわけないのに半ば動揺しうろたえてしまいました。

「ハクビシン?へえ~!」と驚いた時点で、
その言い方がわざとらしいように自分で思えて、
私はニンゲンですよ?ハクビシンちがいますよ?と、
必死で弁解しているようにも思えて、
私はそれこそ自らハクビシンであるとを認めざるを得ない、
窮地に立たされたような妙な感覚に襲われました。
(中島敦の、山月記のトラのような感覚とでも申しましょうか、、)

その後すぐお寺の門扉は閉められ、
それがまるで締め出されたような感覚として残り、
ハクビシン化身疑惑の空想は、夕刻の薄暗さと相まって、
私の中でクライマックスを迎えるのでした。


谷中はお寺がたくさんあって、なんだか落ち着きます。
だけども夕暮れ時は・・昼と夜の境目は、
なにやら異界の出入り口とでも申しましょうか。
化かされませんように。

次回はもっと早い時間に参ります。

どろん






2016/10/21

ステイトメント 2016’10


海外のアートフェアに向けて作成したステイトメントです。


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「少女」は私の憧れであり、「こう在りたかった」という過去でもある。
少女をモチーフに、私は私の体験する不可解な感情を表現する。

描かれた少女は、時に私の身代わりになり、
気恥ずかしい隠しておきたい心情を素直に告白してしまう。

深く感情を見詰めることが出来たなら、人のおかしみを発見し、
私は自分自身の正体に気付くことが出来るかもしれない。



201610月  門倉直子



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2016/10/19

水を得た魚



久しぶりの友人から電話があって、
私は水を得た魚のようになりました。

私には何人かの、
私を生き返らせてくれる友達がいるけれど、
そういう人とはなかなか会えない宿命にあるようです。
たまにしか交流しないのに、
通じ合うものが常にあるのが不思議でなりません。

再会はいつになるやら。
それまでに鍛えておくとします。











2016/10/09

兆し













表現したい顔を描けている気がします。






2016/10/08

飯島モトハルさんのコレクション展




開催中の飯島モトハルさんの
「大コレクション展」を拝見しました。

会場にはコレクションのカタログも展示されていて、
そのカタログに門倉の作品も掲載されていました。
各作品との出会いのエピソードなども記載されていて、
作家にとっても有難く手元に置きたい一冊ですが、
現在そのカタログは非売品とのこと。
増刷されることを希望します。


私が展示の感想を申してしまうのは
野暮なので、DMの画像を。
(かわいいスタンプを押しました)
10日(月、祝)まで。







2016/10/01

変なメモ




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私に成れる
欲しいもの全部手にする
愛されて育つ子どもたちの楽園
迷いなく育つ
ちいさなわたし
ちいさなわたしを抱き締める
もっともっと、


なんだそんなこと、と
あなたは笑うかも知れない。

「ちいさなわたし」の
巨大化する感情は
誰かを傷つけるにはじゅうぶん過ぎる。


化け物のような感情

絶望ジュース

希望の人




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↑これ、スマホのメモに残していた散文なんですが、
私が書いたのかすっかり忘れてしまってたんですが、
たぶん作品タイトルの案です。
そのまま読むと詩のようで好きなんですが。
(とくに絶望ジュースのくだり)
何処かのコピペだったらどうしよう。

それにしても、秋になってしまいました。
せつなくさみしく、孤独感が寄せては返します。
皆様どうぞ息抜きして、ご自愛ください。