海外のアートフェアに向けて作成したステイトメントです。
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「少女」は私の憧れであり、「こう在りたかった」という過去でもある。
少女をモチーフに、私は私の体験する不可解な感情を表現する。
少女をモチーフに、私は私の体験する不可解な感情を表現する。
描かれた少女は、時に私の身代わりになり、
気恥ずかしい隠しておきたい心情を素直に告白してしまう。
気恥ずかしい隠しておきたい心情を素直に告白してしまう。
深く感情を見詰めることが出来たなら、人のおかしみを発見し、
私は自分自身の正体に気付くことが出来るかもしれない。
私は自分自身の正体に気付くことが出来るかもしれない。
2016’10月 門倉直子
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