ふわふわとした手ごたえの無い人生より、
挑んでいく人生でありたいと思う。
年をとるほど
そういう考えになってくる。
虚しい時間にしたくないからかもしれません。
楽をすることを考えるより、
わたくしという生命と向き合うことで、
作品も人生も、
強化されるかもしれない。
強化されて、どうなろうというのだろう。
年とっても
羅針盤はぐるぐる回る。
(2022年8月の雑記より)