生まれて初めて
鍼灸院に治療に行って参りました。
最初の問診で、
私は自分が絵描きであることを
先生に白状しましたら、
先生は私めの作品を
パソコンで検索してくださいました。
(私は、じぶんが絵描きであることは、
めったやたらに他人に口外しませんが、
治療していただくにあたり、
伝えねばならぬ重要事項と感じまして、
ハートを開いて伝えた次第です)
さすが、人間を診るご商売ですから、
作品から発する波動も、瞬時に察知されたのか、
「魂入ってる系ですね!」と、
ことばをくださいました。
そして、
「身が持たないでしょう」とも
先生はおっしゃいました。
魂入ってる、なんて、
私にとっては大変な誉め言葉で、
身が持たない、というのも、、
図星でした。
「はい、身が持ちません、、」と
素直に認めました。
今期から、
だいぶ作風も変わり、
ゴリ押しで描くのではなく、
降りてくる通りに描くというスタンスに
シフトしつつあります。
やり方を、もっというと
生き方をシフトしていく時期にきたと
直観しています。
初めての鍼治療体験は素晴らしく、
帰って鏡を見て、驚きました。
じぶんの顔つき、特に目の輝きが
よみがえっているではありませんか、、!
(美容鍼ではありませんよ。婦人科系の相談でね)
最近、しけたツラをしていたので、
はっきりとその変化がわかりました。
今日は、
アートアイガさんでのグループ展
最終日でした。
酷暑のなか、
足をお運びくださいましたお客様、
作品をお求めくださいましたお客様には
深く御礼申し上げます。
作品はもう少し画廊に預けておく予定ですので
いつでもお声かけください。
インスタも再開しました。
日々のドローイングなど、載せています。
楽しいお盆休みをお過ごしください。
ありがとうございました。
魂入ってる系のかどくらでした。
(charcoal on paper,2019')