2024/03/16

チャリティオークション展に参加します

 能登半島地震支援募金のための

GALLERY TSUBAKI

CHARITY AUCTION 


2024年4月7日(日)-4月9日(火)

7 April- 9 April 2024

12:00pm -7:00pm


オープニングレセプション

4.7((日)5:00pm〜


4.9(火)最終日5:00pmまで


GALLERY TSUBAKI 

東京都中央区京橋3-3-10

第1下村ビル 1F


WEB公開2024’3.30土から


www.gallery-tsubaki.net


************************************

私は4号油彩を一点出品します。


サイレントオークション形式。


最低落札価格は3万円(税別)からです。


メール、ファックス、画廊での入札が可能。


詳細はギャラリー椿のサイトをご覧ください。


www.gallery-tsubaki.net


たくさんの入札をお待ちしております。


2024/03/05

その後

 2024年の個展が終わって

2週間以上が経ちました。


内容のすべてを肯定できるほどの

おおらかさなど持ち合わせる訳もなく、

春の寒暖差が

私のもやもやを加速させます。


達成感?

ないわ。

相変わらずの心持ちで

過ごしています。


今は2025年の事を考えています。

次の一手を探しています。


個展を終えて不思議に思ったのは

それまで蓄積されていた感情が

ぶわーっとどこかに

去ってしまったということ。

思い出そうにも、

あの日々のどうしようもない感情は

もう湧き上がってこない。

まあいいか、となってしまう。

壮大な物語が終わったかのよう。


もう済んだのだ。

宿題がひとつ終わったんだ。


という感慨もあるような。


詰まるところ、

私の感情を浄化させるための個展

だったのでは…

そんな意図は無かったけど、

結果的にそうなってしまった。

のかも。


自己分析は当てにならず。


何事も

思いがけない所で作用してしまう。


私の意思と関係なく。





2024/02/21

ぐるぐる回る

 ふわふわとした手ごたえの無い人生より、

挑んでいく人生でありたいと思う。

年をとるほど

そういう考えになってくる。

虚しい時間にしたくないからかもしれません。

楽をすることを考えるより、

わたくしという生命と向き合うことで、

作品も人生も、

強化されるかもしれない。

強化されて、どうなろうというのだろう。

年とっても

羅針盤はぐるぐる回る。

(2022年8月の雑記より)


バレンタインに思うこと

 バレンタインにルールがあるなら、

相手に恥をかかせないこと。

お互いにな。

バレンタインに限らずだがな。

しかしながら、

昨今のバレンタインは、

何のイベントなのか分からない。

私は誰かにイチゴを贈り、

私はお土産のちんすこうを食べている。

チョコは鳴りをひそめている。

何が何だか、ハッピーバレンタイン。

(2023年の雑記より)



2024/02/20

考える時間がはじまる

 掴んだと思っても、振り出しに戻る。

10枚描いて、10枚とも良く描けたなら、

それは理想だけどいかがわしい。

良作も生まれるが、バクも出る。

情熱を頼りに繰り返す。


(年末の雑記より)



2024/02/19

個展のVR画像ご覧頂けます

先のギャラリー椿GT2で開催されました

個展会場のVRと

作品の詳細をご覧頂けます。

どうぞご覧ください。


 オンライン展示

https://storage.net-fs.com/hosting/6742772/40/

2024/02/18

御礼

2024年、

ギャラリー椿GT2で開催されました

個展 - それは自然な感情です - は、


無事会期をまっとうすることができました。

ご来場のお客様、

応援くださいました皆さまに、

心より感謝申し上げます。


ありがとうございます


いつも個展後は、

ぐったりして動けなくなってしまうのですが、

今回はぐったりしつつも

次回作のビジョンが見えつつあり、

ワクワクとしたエネルギーが

沸いています。

困ったものです。


描き続けていると、

伴走するように見続けてくださる

コレクターやアートファンの方々がいてくれて。

これは奇跡で、宝のような現象です。

宝の時間です。

お客さんと話す機会は、すごく大事。

作品が何を語っているかが見えてきます。

現在地が見えてきます。

行く方向が見えてきます。



見続けてくださる方にも、

初めて観てくださる方にも届くように…

そんな表現を。

本意が届く工夫が必要と感じました。

誤解されたままでは悔しいから。



それは自然な感情です。

楽しいお方も

悲しいお方も

好ましくないとされるような

サイテーな感情でさえ

抱きしめてやるぜ



ありがとうございました。

またお会いしましょう


門倉直子拝