2017/06/16

タイトルの創作について




「わたくし」という自我が感じている、
非常に微細な感覚、感情を掘り下げることで、
タイトルは生まれます。
そのタイトルと絵を適合させると、
作品として発表することが可能になります。

微細な感覚、感情を掘り下げることは、
ときに苦しみを伴いますが、
自我(エゴ)を知るという意味では、
たいへんエキサイティングな楽しい時間です。

普段、隠し持っているその感覚、感情に気付くと、
たいへんな解放感に見舞われます。

大抵、不都合な感情だったりします。
例えば、愛さねばならない人を本当は嫌いだ、とか、
避けている人を本当は好きです、とか。
(↑これは、分かりやすい例えです。
実際は、もっと、こう、、、)





作品のタイトルも、大事にしているので、
タイトルについても関心を持ってくださると、
とてもうれしいです。
合わせてお楽しみください。

展示会、開催中です。
よろしくお願いいたします